アラサー不美人の哀れな美容事情

残念なアラサーの、残念な美容体験談。

夏のファッション「私のいらないものリスト」

注)すみません。この「私のいらないものリスト」、夏に限らず年中当てはまるかも……



以前の記事でも公開した、私の「Fubizonいらないものリスト」、日々更新中です。


本日は、その中から抜粋した「特にいらないもの夏Ver. 」を紹介させていただきます。


みなさん、よろしくお願いします〈何をどうお願いしているのかは不明ですが〉❤︎


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この世に存在するすべてのツーウェイをワンウェイへと変身させてしまうモンスター。

特徴 : 自分のファッションセンスのなさをうやむやにしたいがため、無駄にウェイウェイ騒ぐ。


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せっかくリバーシブルの洋服を買っても、十中八九使いこなせません〈結局どちらかの面しか使われることのないまま、その服は寿命を迎えることになります〉


➡︎「着回し力抜群のリバーシブル」が、ただの「裏地がおしゃれな洋服」と化します。


➡︎でも、「見えないところのオシャレ」って、ある意味上級者じゃ……?


➡︎ウェーイ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎


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店員さん :
こちらの、ロングスカート、なんとチューブトップワンピとしてもお使いいただけるんですよぉ〜❤︎

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チューブトップワンピが、アッパッパーにしか見えない……


アッパッパー
〔名詞〕
おばちゃん〜おばあちゃん世代の女性が着るユルいワンピース風の何か。

例文 : アッパッパーを着た興福寺仏頭似の不美人が、焼き鳥の串を握りしめたまま全速力で駆け抜けていった。
〈アラサー不美人 2017年『随筆 蚊取り線香がものすごく中途半端に残ったとき、アナタはー?』ふびじん文庫. 〉


➡︎さらに上へとずり上げてオフショルダーワンピにしてみます


腕を通す袖はどうやって作ったのか? というご質問に関しては、誠に遺憾ながら今回はスルーさせていただきます。


➡︎電車に乗り、左手でつり革を持ちます。


➡︎そしてその姿勢のまま、少しでも右手をモゾモゾさせると……

オフショル部分がズボッとずり上がります。


➡︎オシャレなオフショルダーが、「小学生のプールの着替え用タオル」状態に早替わり!


➡︎アッパッパーおばあちゃんから水泳前の小学生へ、奇跡の若返り!


➡︎ウェーイ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎


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忘れもしない高校時代。
お店で見たときはものすごく素敵に見えた、ノースリーブのカットソー……


当時の私的★最強オシャレスポットである「サティ的なマイカル〈なんのこっちゃ〉にて購入した「ベージュにカラフルな極小ドット模様」のノースリーブカットソー……


それを夏休みの間、ちょっと都会の予備校に通うことになり、「おしゃれしなきゃ」と満を持して着用した……


しかし予備校帰りのファッションビルにある全身鏡で遠目に見た自分の姿が、どう見ても「ものすごいカラフルな無数の虫刺されアトを晒した、上半身すっ裸の少女」だったあの夏……



⬆︎イヤ、私の再現能力が低すぎるだけで、服自体はホントに可愛かったんですよ。


「やばい! 恥ずかしすぎる! 」
「一刻も早く帰りたい! 」


いくら心で叫んだところで、ここは都会のファッションビル。



自宅に到着するまでには、

➊ 帰宅ラッシュの地下鉄に10分間乗車し

➋ 同じく人で溢れた満員の電車に45分乗車し

➌ 実家の最寄り駅の繁華街を通り抜けてからの

➍ 50分間路線バスの旅

注)実家の僻地レベルがエグいですね


17歳の少女に背負わせるには、あまりにも厳しすぎる現実……遠すぎる道のり……


私にとって、その日の服装が気に食わなかったときの「今すぐ着替えられない環境」ほど精神を崩壊させるものはありません。


あれから早15年──


あんなにツライ思いをしたにもかかわらず、私は一体、何着のベージュを購入したことでしょう。
一体何度、同じ失敗を繰り返せば気がすむのでしょう……


しかーし高校時代に比べると、若干の財力を得たアラサーの私は強い……!


「世の中、カネで何とでもなる」という事実を知ってしまった……心の荒みきった三十路越えの女は強い……!


……ということで、手っ取り早くこの状況を打開するため、その場で差し色カーデを購入➡︎羽織りっっ


……


………


単なる「裸にカーデを羽織っている人」みたいになりました。



ちなみにそのカーディガンの前ボタンを閉じると、何故か余計に「ヤバイ人感」増しますよね。


「隠し」のエロティシズムの法則……?


って、いやいや「裸エプロン」じゃないんだからさ……


……世の中、「カネ」を持ってしてもどうにもならないことを知った、32歳の夏でした。



いや待てよ……
どうせ「裸エプロン状態」になるのなら、いっそのことぽっちゃりの禁忌「カーデ前ボタン全留め」とベージュインナーのコンボで、むっちりセクシー狙うのもアリか……?



【私的ベージュの服を選ぶときの 三か条】

➊ 出来るだけ体にフィットしないデザインを選ぶ
ベージュでも、膝丈のフレアスカートとかならさすがに裸には見えないだろう……という算段。

➋ 自分の肌の色から出来るだけ遠い色味のベージュを選ぶ

➌ 重ね着で「裸じゃないよアピール」をするなら、上に何かを羽織るのではなく、中に忍ばせた服をチラ見せする方向で
ベージュニットの下にシャツ、ベージュカットソーの下にカラフルキャミ等。


……でもさぁ。


「➋ 自分の肌の色から遠い色味のベージュを選」んでも、今度は「衣装の肌色部分が自分の肌の色と全然合っていないフィギュアスケート選手」っぽくなったりしますよね。


「そんな『ふんだんに施したスパンコール』とかにお金かけるよりも、まず自分の肌の色に合ったベージュ選ぼ? 」みたいなフィギュア選手風になったりしますよね。


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社会人になって1年目の夏。


ガッツリ男社会の業界で心細く働いていた私が、ベッタリ懐いていたツンデレ系美人の女性の先輩〈ツンデレ系美人/デキる女〉……


……に誘われて、終業後言われるがままに着いて行くと、そこは矯正下着のお店でした。


瞬く間に半裸にされ〈今回の記事、ハダカの話ばっかかよ〉
体のあらゆるサイズを測られ。


笑みを浮かべつつ、にじり寄ってくる店員のお姉さん。


「いかがですか〜ぁ? 」



初対面でいきなりの「◯◯ちゃん」呼び。
まるで気心知れた10年来の友人であるかのような振る舞い〈イヤ、いいんですよ。別に私自分のこと「お客『様』」だなんて思ってないし、いいんですよ。いいんですけど……〉


散々私の太ももをさすり上げ、二の腕を捻り潰してかき集めた贅肉を、ブラジャーに押し込めたお姉さん。


「毎日着用すれば、このお肉の位置を身体が覚えてくれますよ〜ぉ」



溢れる笑顔。
飛び出すお世辞。
ピリリと効かせる脅しのスパイス。


そしてついに、名言は生まれた。


「ふびじんちゃんの太ももはね、おっぱいなんだよ〜」←私が刻んだ32年の歴史の中で、最強レベルの謎発言!


……


………


今でも夏が来ると、毎年思い出してニヤリとしてしまいます。


「太ももはおっぱい」


もう!
面白すぎるから許そうではないか!


自分➡︎半裸状態
周囲➡︎スーツ×ばっちりメイクの美女軍団


誰もが自信喪失するであろう状況のもと、数時間にわたり契約を迫られまくったのはホントのホントにキツかったけど。


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ナンパ男・2秒後の悲劇
「あっ……しまった……おネエさんじゃなく、貧乳のオバさんだった……」



暑い夏こそ、オールウェイズ!


……じゃねえんだわ。


いやビキニ着ているときにコーラとか……飲めるわけがないんだわ。


「このお腹はコーラのせいよ、いつもはこんなんじゃないのにぃ」状態になるんだわ。



しつもん➊

なんでみんな、みずぎをきながら、うみのいえでごはんをたべられるのですか?

P.N. みずのむだけで「にんしん6かげつ」


しつもん➋

なんでみんな、ほんとはぜんぜんやばくないくせに、
「ぬいだら、おなかやばいからさー」
などといって、わたしをゆだんさせるのですか?

P.N. こうげきはさいだいのぼうぎょ


「私着痩せするタイプだから」とかなんとか言っていた友人のお腹が、「着」てなくても問題なく「痩せ」ていることが分かったときの、この、おいてけぼり感といったら……


「大好きなドラマに出演中の俳優がバラエティに出ていたので観ていたら、番組の最後の番宣コーナーで、実はそのドラマとはまったく別の新作映画の宣伝だったことが分かった……」ってときと同じくらいの、この、おいてけぼり感といったら……


「彼、彼女の心は、すでに新しい作品の方を向いているのね」みたいな、この、おいてけぼり感といったら……




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