アラサー不美人の哀れな美容事情

残念なアラサーの、残念な美容体験談。

私的★春夏ファッションの悩み




➊ 腕

毎年夏になり、1年ぶりに半袖を着ることで感じる「ある体の変化」があります。


それは、


「二の腕周りの袖のピッチリ具合」が去年と全然違ーーーう!!!


ってこと。



「豊富な贅肉をまとった私の二の腕」と「去年着ていたTシャツの袖」との間には、「ゆとり」というものが一切見当たりません。


私の二の腕には、どうやらまだまだゆとり教育が必要らしいです。


こと腕と半袖の関係性においては、「これだからゆとりは」とか「ゆとりのくせに」とか1度でいいから言われてみたいですむしろ。


あ〜あ。


「夕飯がカレーのとき、あともう一品なに作る? 」
とかさぁ、そういうことを言っているからダメなわけよ〈ちょうど先週の金曜日に飲み会で話題になった内容〉


そういう姿勢がさぁ、こういう事態〈二の腕のスパルタ教育=半袖ピッチピチ現象〉を招くわけよ。


「やっぱ焼き鯖かなぁ」
「いやいやアジフライでしょ」


じゃねえんだわ。


「肉はカレーに入っているから、メインには魚が欲しいところだよね」


じゃねえんだわ。


いいか私、よく聞け!
カレーの日のメインはカ・レ・ー!!


付け合わせは、せいぜいサラダとスープで我慢しとけってことなんだわ

〈ただしサラダはポテト、マカロニを除く〉
〈スープはコーンポタージュとかぼちゃクリームを除く〉
〈えー……んじゃコンソメかミネストローネの2択? 下がる〜コンソメとトマトごめん



➋ 下半身

秋冬はいいんです。
スカートの裾から靴までの微妙な距離を「タイツ」「ブーツ」という万能選手がしっかりと埋めてくれるから。



例えるなら彼ら〈タイツ、ブーツ〉は、絶え間なく無難な話題を提供し続け、かつ絶妙な相槌を連発しまくることで難局を切り抜ける敏腕営業マン。


しかし問題は春夏です。
突如として求められる「清涼感」「爽やかさ」。
そこに「タイツ」「ブーツ」の居場所はありません。


スカートの裾から靴まで。
その近いようで遠い距離の「つなぎ」を失ったことに対する私の不安と戸惑いを、皆さまご理解いただけるでしょうか……?



いやいいんだよ?
いいんだけどさ……
なんかさ……ずっと布〈タイツ〉で覆われていた部分が急にあらわになるとさ……
若干心もとないというか?


モデルさんや女子アナがやるとキマるのに?
私がやるとなんか?
脚の自己アピール、ものすごい激しい……みたいな〈それは私の脚が太いせいでもあるのかも〉


そう、例えるなら、敏腕営業マン「タイツ先輩」「ブーツ部長」が急に別件で呼び出され、1人取り残されてオロオロする新人〈私〉と気難しい取引先との間に訪れる、長〜〜い沈黙……
なんとも言えない、このもてあまし感……


人間の全身像に占める脚の面積の割合って、思った以上に大きくて。
そこが黒〈タイツ〉から肌色〈素足、ストッキング〉変わるだけで妙に生々しくなったり、寒々しくなったりするわけです。


特に春です。
胴体はまだまだ長袖でしっかりめに守っているのに、脚が肌色だとなんかちぐはぐ。
上半身と下半身が別人みたい。


でもさー、5月にタイツはもうダメやん!?


かといって通勤ファッションに靴下コーデを採用するのって、アパレルとかデザイン系の職場じゃない限り無理やん?


ましてや「ブスデブ顔デカおばさん日本代表」に選ばれ、昨年、メダルラッシュに沸いたリオオリンピック個人の部で見事金メダルを獲得したこの私がニーハイとか履いて街を歩こうもんなら、通行人全員から袋叩きにされるやん
〈日々増大する被害妄想〉
〈来る東京オリンピックでは団体戦金メダルが目標〉
〈私1人では団体にならないので、チームメイト募集中〉


そして生まれるのが「夏はスカート派からパンツ派にシフトしがちの法則」です。


➌ 日焼け

「日焼け対策」「夏らしさ」
それは紫外線と戦う日本女性の頭を毎年のように悩ませるという、相反する2つの超重要事項…


A. 日焼け対策を万全にすると、なんとも言えないオバさん感が漂う。


B. しかし紫外線を予防することは、将来の肌のオバさん化を防ぐために必要不可欠。


このパラドックスを、いったいどうしてくれようか。


さらに息つく間もなく、ここで新たな事件勃発。


「タイツ先輩&ブーツ部長、夏場席外し問題」の打開策としてスカート派からパンツ派へと寝返った私に、今年も襲いかかるであろう次なる刺客とは──⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎


パンツの裾からパンプスの間って、素足でこなれ感を演出するのが理想じゃないですか。



しかしこのジメジメした日本で素足のまま靴を履くのは、「不倫はカルチャー」な某人生の先輩でもない限り現実的ではない……


でも、こういうフットカバー⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎ってすぐ脱げるからだいぶイライラする……



……というわけで、


ひざ下丈のストッキングを履く⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎

➡︎パンツを履く
➡︎パンプスを履く
➡︎この部分⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎に日焼け止めを塗り忘れていることに気づく

➡︎靴、パンツ、ストッキングすべてを脱いで塗り直す
➡︎慌てて履く
➡︎ストッキング破れる
➡︎ぬおー!!!


➍ 上半身

夏本番が近づくにつれ、私の上半身から失われていくもの、及びその順序⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎


グレーの洋服〈汗ジミ問題〉
➡︎袖の長さ〈長袖→半袖→ノースリーブ〉
➡︎暖色〈気分的に暑いから〉
➡︎白〈紫外線対策の観点から〉
➡︎前髪〈おでこに張り付くから〉
➡︎後れ毛〈ほっぺに張り付くから〉
➡︎後頭部の髪〈首に張り付くから〉
➡︎布〈いよいよ「衣類」という存在そのものが煩わしくなるから〉
➡︎恥じらい〈とうとう「女」という運命そのものがめんどくさくなるから〉


そしてその最終形態とは──



実際にはパンイチのときもあるとかないとか。


名付けて「肌触れ率」の断捨離❤︎
何人たりとも、私の肌に付着するものは許さん……


「クーラーに凍える系女子」に憧れ続けて早32年。


夏場もストールに包まって、ホットなハニーのジンジャーティーを飲みたいの。


「ぅあっちぃ〜」とかなんとか叫びながら、オフィスでその辺にあるファイルをウチワ代わりにバタバタと仰ぐのは、もういい加減やめにしたいの。


あおげあおげ。あおぐぞあおぐぞ
『狂言 附子〈ぶす〉←あっ……より抜粋


➎ 顔

夏本番が近づくにつれ、私のスキンケアから失われていくもの、及びその順序⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎


化粧水、美容液、乳液メーカー〉
➡︎化粧水、乳液メーカー〉
➡︎化粧水、乳液メーカー〉
➡︎オールインワン


おそらく「暑さによるやる気のなさ」プラス「冬ほど乾燥しないっぽいという謎の安心感」がそうさせるのでしょう〈エアコンによる乾燥? そんなの知らん知らん〉……


とりあえず、同メーカーのライン使いが崩れた瞬間、私の中の「美容意識的な何か」もグワラグワラと音を立てて崩れ始める気がします。


で、いったん崩れたら最後、後は坂道を転がるように……


ちなみに


「揃えただけで、なんとなく女子力が上がった気になるもの」ランキング!!!


1位 化粧水
2位 下着
3位 男性の好み


「私が今までお付き合いしてきた男性はみんな、一貫してこういうタイプなの」とかなんとか言いそうな、いかにも一本筋の通ったイイオ・ン・ナ〈風〉になってみたい❤︎


でもでも、「え? そんなのバラバラよ。その時々で好きになったオトコが、私の好みと言えるわね」みたいな自由奔放クロネコ系も捨てがたい❤︎

⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎な〜んてお前〈私〉が言おうもんなら、よろけついでに由美かおる!!
訳 : かげろうお銀に斬られてしまえ!!



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