アラサー不美人の哀れな美容事情

残念なアラサーの、残念な美容体験談。

行列に並ぶ際、必要以上に前へ詰めてくる人が苦手

行列や
(つはもの)どもが
詰めの跡
〈季語なし〉


みなさまこんにちは!
アラサー不美人です。


私、ブログ上ではいい人ぶっているものの、実際は心が狭く腹黒いアラサー女なのでございます。


器の小ささ、ペットボトルのフタ級。


そんなこんなで本日は、そろそろ爆発しそうな「行列あるある」をひとつ……


しかし、所詮「常識」なんて曖昧なもの。
パーソナルスペースの認識は人それぞれですから、自分の基準こそが「普通」だなんて大それた主張をするつもりは毛頭ございません。


ただ、他でもない私の心のオアシス、この個人ブログにのみ吐き出すことを、どうかお許しくださいませ。


♪~♬~♪~♫~(オープニング曲)


【矢瀬田井(以下: 矢)】
みなさんこんにちは。
今週もやってまいりました『実録! オンナのホンネ24時』。


司会の「た(T)べ(B)す(S)ぎテレビ放送」アナウンサー、矢瀬田井  洋です。


昨今、頻発する「グイグイ犯罪」。


今回は、先日近所のスーパーマーケットでその「グイグイ犯罪」に巻き込まれたというアラサー不美人さん〈仮名〉にお越しいただきました。


本日は、その貴重な体験をお話しいただきます。
よろしくお願いいたします。


【不】
よろしくお願いします。



【矢】
さて、早速ですが、不美人さんが被害に遭われたときの状況を詳しくお聞かせ願えますか?


【不】
ええ。
あれはさわやかに晴れた晩秋の昼下がりでした。


私は夕飯を用意するため、普段どおり買い物に出かけていたんです。


時刻は平日のお昼すぎ、ど田舎の外れに位置するスーパーであることも相まってか、店内はガラガラでした。


ひととおり買い物を済ませ、レジへ。


レジは1レーンしか稼働しておらず、ちょうど会計中の奥様がいらっしゃったため、私は彼女の後ろに並びました。


その10秒ほど後だったでしょうか。
私は、ただならぬ違和感を感じました。


──そう。
私のすぐ後方、にわかには信じがたいほどの至近距離に、年配男性の顔面が……



【矢】
ああ。
年齢性別関係なく、いますよね。
はやる気もちを抑えきれないのか、まったく列は進んでいないのにグイグイ前に詰めてくる人。


【不】
はい。
そうなんです。


もちろん混み合った店内で長い行列を作るのは、他の通行人に多大なる迷惑をかける行為。
コンサート会場や路上に面した飲食店の行列など、むしろ詰めることが求められる場面もあるでしょう。


そのことを踏まえたうえで「よりコンパクトに並ぼう」という気遣いから前へ前へと詰めているのならば、極めて尊いお考えだと思うんです。


あくまで程よく、でしたら。


しかし、近づき方が尋常じゃない。


グイグイとくる。
グイグイと。
〈売り出し中の若手タレントかよ〉
〈ゴリ押しかよ〉
〈事務所の力かよ〉
〈頼むから学業優先してくれよ〉


その男性の吐息で私の後頭部の髪が揺れるほどに。


さらに注目すべきは、「店内がガラガラである」という点。


想像してください。
赤の他人同士であるにも関わらずそこそこ広いスーパー内でぴったりとくっつく、いい歳こいた男女の姿を。



【矢】
圧迫感がハンパないですよね。


【不】
はい。
しかしながら私は幼少のころより、「男の色気は40歳から」と考えております。


これまで好きになった男性といえば父親の友人、友人の父親〈オイ〉、担任教師、通学の際お目にかかる車掌さん……
枚挙にいとまがないのです〈もちろんいずれも片思いです〉


そんな熟男〈熟女ではなく熟男〉好きの私ですから、むしろそのセクシーな吐息はごっつぁんでございます。


ただ、3秒に1回の割合でヒジテツ、腹アタック、鞄ボンバーを食らわされてはたまったものではありません。



【矢】
それはそれは、たいそうお気の毒なことで……


【不】
ご心配いただかなくとも、列が進めばそれに合わせてきちんと歩みを進めるよう、常に前方を注視しております。


物理的な距離を詰めたところで、行列の人数が減らない限り自分の順番が早まることなどありえないのですから……


ぜひその辺りをご理解いただき……
……せめてあと数十センチで結構です。
ほんの少し後方へお下がりいただけると、今回のような悲劇は防げるのではないかと……


今後、私のような思いをする方が1人でも減ることを、心の底から祈っています。



♫~♪~♫~♬~(エンディング曲)

 
【矢】
さて、残念ながらそろそろ放送終了のお時間が近づいてまいりました。


ひとりひとりの心がけで、安心感溢れる行列ライフを──
この国の明るい未来を願ってやまないアラサー不美人さんの、勇気ある告白でした。


 アラサー不美人さん、本日は誠にありがとうございました。

 
【不】
ありがとうございました。



というわけで、私の「グイグイ来る人対応」5段活用!!


そっちがその気ならこっちも【動かない】

そのただならぬ圧迫感に耐えかねて、半歩前に出たりなんかしない。
どうせまた、半歩分前へ詰められるのがオチだから。

隣のレジが空いたら光の速さで【動きます】

店員さんが「2番目のお客様どうぞー」とおっしゃっているのを横目に、3番目のアナタが2番目になりすますなんて許さない。


何食わぬ顔で隣に向かおうとしたその仕草、私は見逃さなかったぜ!!

行列が進めばもちろん素直に【動く】

とはいえ私も大人なのでね。
たとえ腹立たしい相手であったとしても、不必要な嫌がらせはいたしませんよ。

【動くとき】、一瞬…

この圧迫感から逃れられるのでは……と淡い期待を抱く。
期待しちゃダメだ。期待なんかしちゃダメなんだけど……

【動けば】、やはり…

案の定、進んだ分以上にジリジリ詰められる(T_T)

いよいよ真横につけてきやがった。頼むから後ろへ【動け! 】


……私もたいがい性格悪いな。
このときのおじさまにも、おじさまなりの事情があったかもしれないのにね。


私の後ろ姿が、昔の恋人に似ていたとか……


♬田舎のイ◯ン、食品売り場、♪
♪こんなとこにいるはずもないのに……♬


切ないねぇ。


とまぁ、己の心根の卑しさを実感したところで、本日のエントリーは終了です!!!


ご清聴ありがとうございました。


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